勤続１５年のベテラン職人！関口部長が語る保温屋のやりがいとは？

こんにちは😊

今回のブログは社員インタビュー第四弾です！
第一弾～第三弾の社員インタビュー、丸山部長、志田係長、相田さんの3名の社員インタビューはすでに投稿させていただいておりました。まだご覧になっていない方はぜひ一度、読んでみて下さい👀

3人のインタビューはこちら→
若干35歳で部長職に！丸山部長が語る「ポジションに年齢は関係ない！」
異業種からの転職！異色の経歴を持つ志田係長が語る会社の魅力とは？
37歳の新入社員！未経験への転職をした相田さんが同じ境遇の人に伝えたいこと

第四弾は、社歴15年目の古株であり、大ベテランである、設備工事部の関口部長のインタビューをお送りします✨
古株の関口部長だからこそ知っている会社のあれこれをインタビューで答えて頂きました。ぜひぜひ、最後までお付き合いください！

これまでのキャリアを教えて下さい

インサレイションテクノロジーでの社歴は15年目になります。社員の中では二番目に長く会社にいますね。

これまでのキャリアですが、高校卒業後の18歳から3年程度は自動車部品の工場に勤めていました。その後は、鳶や土方などの職人を色々やりましたが、現場職が多かったですね。

この会社に入る前の前職が一番長く働いていました。5～6年くらいだったと思うのですが、内装業に勤めていました。壁のボードを貼ったり、天井を組んだりしてましたね。
内装業に勤めていた時期に、結婚が決まり、引っ越しをすることになりました。そのタイミングで知人からインサレイションテクノロジーの紹介を受けて転職をしました。

入社の決め手は何でしたか？

結婚が決まったことで、引っ越すことになり、家も高崎へ建てることが決まりました。

そのタイミングで知人から保温屋を始めた知り合いがいるという話などを色々と聞いていました。
今思うと、ちょうどインサレイションテクノロジーが法人化してすぐのタイミングで忙しい時期だったんだと思います。

社長と2人で会って話す機会をもらった時に「忙しいから来ちゃいなよ！」という風に言ってもらったんですよね。当時から社長は今と変わらずな感じだったんですよ（笑）
人柄も良かったし、「この人についていけば安心かな。」とこの時から思ったので不安などなく入社を決めました。

会社でどんな仕事を任されていますか？

設備工事部の部長として部下6人を任されています。もちろん自分も現場に出て施工をやるので、施工をやりながら部長としての管理業務もやらせてもらっています。

各現場への指示だし、乗り込み現場の現場調査・打合せなどを行ったり、材料を図面で拾ったりする作業も行っています。

あとは、部下全員分の現場管理表をつけており、現場が多い時は10数か所の現場の管理表を作成したりしていましたが、最近は主任にあがった部下がいるので、現場管理表の仕事を教えて、やってもらうようになりました。今はその最終チェックをしています。

事務的な管理業務は、どうしても現場の施工が終わって帰って来てからになってしまうのですが、これから見積もりなどやることも増えると思うので、周りが上がって来てくれれば、そちらに流せる仕事は流して管理業務をする時間も作っていけるようにしていきたいと考えています。

入社前と入社後でのギャップはありましたか？

そこまでギャップというギャップは感じたことがないですね。今までの前職も現場仕事が長かったので、そこで色んな修羅場はくぐってきているかなと思います。保温屋の仕事を始めた時も「こんな感じなんだなー。」と思った位でギャップは感じていませんでしたね。

ギャップというのとはちょっと違うとは思うんですけど、この仕事は扱っている材料が特殊で、グラスウールと呼ばれる材料はガラス繊維で出来ています。最初は、ガラス繊維が肌に触れるとチクチク感じることもあって、内装屋の時に、ある程度の材料は扱ってきていたとは思うんですが、ガラス繊維は初めての体験でした。

触れるとチクチクすることもありますが、それなりの装備をしっかりしていれば大丈夫です。保温屋ならではですね（笑）

あと現場でやることは作業内容が違うというだけでした。安全帯をつけて、ヘルメットをかぶってといった現場作業時の流れは一緒なので慣れていましたし、鳶や土方に比べたら力仕事がなく重労働でもないので、ギャップを感じるという感じにはなりませんでした。

この仕事のやりがい、辛さを教えて下さい

やりがいはやっぱりものづくりの会社なので、仕上がったものを見た時に感じると思います。
自分は期間が長い大きな現場を担当することが多いんですけど、施工が終わって出来上がった大物のラッキングとかダクトの板金とかを見るとやりがいを感じますよね。

乗り込みの時は本当にダクトしかなかったのに、それに保温材をつけ終わると「うわ、こんなにやったんだ！」と純粋に思えるし、目に見える形でやりがいを感じられます。

自分は現場でつらいことがあったとしても現場を納めないといけないという方が大きいので、工期までに何人使って、材料を頼んで、搬入して、等の工程をこなさなければいけないので必死です。
ただ、その分、やりがいは多い仕事だと思いますよ。

どんな仕事にもつらいことはあるものなので、若い子たちなんてよくやってるなと自分は思います。

あえて何かつらいことを挙げるとするなら高層マンションの現場とかですかね。
若い時は平気だったんですが、階段の上り下りがつらいです（笑）
やっぱり若い時に比べると体力は落ちてはいるので、若い子と一緒に働くと馬力が全然違います。若い子たちは、ばんばん材料を持って上って行きますからね。

仕事内容では負ける気はしないですけど、材料運びのスピードとかを見てると「さすがだな」と思いますね（笑）

会社のおすすめしたい所は何ですか？

自分も色んな会社を見てきましたけど、割と社員同士の仲がいい会社だと思います。

職人と言うと血の気が多いようなイメージを持たれがちかもしれませんが、インサレイションテクノロジーのメンバーは工場や現場で、みんなで和気あいあいと作業をしているので仲がいいんじゃないですかね。

自分や丸山の部長陣が軸になってしっかりしていかなければいけないのは肝に銘じていますが、人間関係もギスギスしていないですし、上も話を分かって理解してくれる会社なので、新しい人も入りやすいと思います。会社は人間関係が大事だとは思うので、悪い人はいないですね。

コロナ前は、よく飲み会もしていて、年齢関係なく交流をもてる会社だと思います。

社内の雰囲気について教えて下さい

仲良く楽しく仕事ができる雰囲気の環境だと思います。
友達同士みたいなムードを壊さないようにしていますが、怒る時は怒る、ふざける時はふざけるといったオンオフはしっかりするように意識しています。

これから入社してくる方へのメッセージをお願いします

最初は不安でしょうがないと思いますが、悪い人はいない会社です。

新人だとなかなか自分から分からないことも聞けないとは思いますが、恥ずかしからずに何でも聞いて欲しいです。
分からないことは、分からないといくら言ってもらっても構いません！

会社の若手にも言っていることですが、今のうちに分からないことはいくらでも教えるので何度でも聞いて、どんどんレベルアップしていって欲しいです。自分次第でいくらでもスキルアップできると思います。

教える時間は全然あります！ギスギスした人間関係ではないので、何でも聞いてください。
あとは毎日会社に来てくれて、現場で怪我せずに楽しく働いてもらえればそれでいいです（笑）