【毎年恒例!】会社のご祈祷にくっついて行ってみた
新年が明けてから寒い日が多くなりましたね💦雪の日もチラホラあったりして、存分に慌てふためきました(笑)皆さんの地域は大丈夫ですか?
さて、今回のBLOGは、1月中だからギリOKだよね・・・という事で、年始に行ったご祈祷の様子を紹介していきたいと思います✨
2024年の抱負についてのBLOGも前回投稿していますので、ご覧になってみて下さい!
【2024年!】今年もインサレイションテクノロジーをよろしくお願いします
SNSを担当しているとは言ってもなかなかこういった社長たちの行事に一緒に参加することはあまりないので、私自身も初めての事が多く、もっとこうすれば良かった🥹などの後悔も多めですが・・・それは次回に活かしていくとして、初のご祈祷紹介を最後までお付き合いください🙇♀️
ご祈祷の様子はInstagramでも投稿させて頂いております👇
目次
インサレイションテクノロジー毎年恒例のご祈祷
インサレイションテクノロジーでは、毎年年が明けると恒例でご祈祷に行っています。
1年の安全や繁栄を願って、毎年恒例としている会社さんも多いかもしれませんね🤔
そもそもご祈祷って何なの?
正装の神主による祝詞(のりと)が挙げられ、大和言葉で神様に願いを奉り、心身共に祓い清める儀式を『ご祈祷』といいます。『昇殿参拝』や『お祓い』とも呼ばれているそうです。
願い事に対する漠然とした不安や雑念をご祈祷で取り払うことで、神様の力添えを頂いて心を整えることができ、落ち着いて目標に取り組む心が生まれるとされています。(^-^)
ご祈祷とは、神様への願い事をより強く届けるとともに、心身の願いを改めて決意・確認するという行為でもあるのですね。
また、ご存知の方も多いかもしれませんが、ご祈祷もその願い事に合わせて様々な種類や方法があります。
神社で行われているご祈祷には、
- 厄払い
- 方位除け
- 安産祈願
- 七五三
- 地鎮祭
- 商売繁盛
- 交通安全
人生において災難や苦難を退け、平穏無事に過ごすために行われる祈祷のことです。生まれた年から計算して節目の年齢に行われる厄年の厄払いや、連続する不幸ごとの流れを断ち切るために行われる厄払いのご祈祷など、内容は多岐に渡ります。
方位除けは、易学や陰陽五行説、暦学などの古代中国の考え方による、生まれ年による吉区からくる災いにあわないよう願うご祈祷です。
出産前の妊婦さんが元気な赤ちゃんを無事に産めるように願い、祈願するのが安産祈願のご祈祷です。多くの場合は、妊娠5ヶ月を過ぎた戍の日に行われます。
神様に対し子どもが成長したという報告と感謝、今後の無病息災を祈願するために行われる日本の行事です。毎年11月15日に行い、数え年で3歳と5歳の男の子・数え年で3歳と7歳の女の子を連れたご家族が神社へ足を運びます。
建築工事や土木工事を行う予定の土地にいる神様に土地を使用することの許可と、工事の安全を祈願するために行われるご祈祷です。土地の持ち主や工事に関係する人が地鎮祭に参加し、土地神様を祀って工事の安全と無事を祈願します。
お店や工場などの商売繁盛を願うご祈祷です。業務成就祈願ともよばれる場合もあります。工場などでは商売繁盛と従業員の安全祈願を合わせておこなうこともあります。
新車やバイクの購入時や、事故を起こした車の厄や災いを落とす願いを込めたご祈祷です。多くの神社ではご祈祷の後、車やバイクのお祓いを行います。
また、乗り物に限らず、自身の通勤や通学において交通事故に気を付けたい場合に交通安全祈願を受けることもあります。
など様々なご祈祷が行われています。
一番、新年などで行われるのは厄除けや方位除けのご祈祷ですかね🤔私も厄年に何もせずにいて事故にあってからは、何となく大厄だけでもと思って、祈願してもらった事があります(笑)
ご祈祷にはいつ行くの?インサレイションテクノロジーご祈祷の日時・場所
会社では、毎年行く日にちも決まっているようで、事務員さんが前の年にはもう予約を入れています☎
日時は、インサレイションテクノロジー仕事始めの1月4日、お昼前後に参拝に行く事がほとんどのようです。
まだご祈祷に行くのを入社してから2回しか見てないけど、2回ともこの日時だったから間違いないはず…( ゚д゚)ウム
場所は、群馬県前橋市元総社町にあります『総社神社』という神社に参拝に行っております⛩
総社神社ってどんな神社なのか調べてみました
総社神社は正式名『總社神社』。
『上野国総社神社』とも呼ばれており、県内549社の神々を祀る神社として、群馬県のパワースポットとしても有名な神社です✨総社神社を参拝することは、549社の神社をお参りしたのと同じご利益がある んだそうです👏
2023年に、私もこの情報を聞きつけお参りに行っていました✨結構、神社好きです。何となく、神社に入ると空気が違う気がしませんか?
最近は、御朱印集めも流行っているので、便乗して集めています(笑)
気になるご祈祷の流れ
そもそも、ご祈祷に付いていくはずではなかった私は、何とか写真を手に入れようと丸山部長にお願いしていたのですが、出発直前に社長から「福島さん、写真必要でしょ?一緒に行こう。」と言ってもらい急遽くっついて行く事になったのです😂
実際に行けたことで、今回のBLOGも書くことが出来ているので感謝🙏
総社神社までは、社長の車に部長2人と共に乗せてもらい出発🚗そう、社長は部下に運転させるのではなく自分で運転して部下を乗せていくスタイルです(笑)そういう社長さんって多いのかな(・・?
という事で、実際に連れて行ってもらったから分かったご祈祷の具体的な流れを紹介していきましょう!
申し込み・受付
神社に着いて、まずは申し込みを行います。既に申し込みの予約しているので、受付を行います。
受付は社長がやってくれるので、端っこの方で部長陣とひっそりと終わるのを待っていました🙌
待合室
受付後は、待合室で待機!
結構混んでいましたが、事前に予約もしていたので比較的スムーズに順番が来ました。同じ神社で毎年ご祈祷をしている同業社さんや協力会社さんも多いようで、毎年、誰かしらに会う事が多いようです😂
祈祷
いよいよ場所を本殿へ移動してご祈祷をして頂きました。当日は、割と他の会社様や個人の方もいらっしゃったので部屋は人でいっぱいといった感じでした!
- 祈祷が始まる
- 神職が神様へお願い事を伝える
- 玉串奉奠をおこなう
参拝者をお祓いする修祓(しゅばつ)が行われました。修祓は神職が祓詞(はらいことば)と呼ばれる短い祝詞(のりと)を読み、祭具でお祓いをする儀式です。修祓中は、頭を下げた姿勢でお祓いを受けました✨
修祓が終わったら、神様へお願い事を伝えるために祝詞を唱える祝詞奏上(のりとそうじょう)が行われました。
次に、参加者が玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行う番です!会社の場合は、社長が代表して行うようです( ゚д゚)ウム
玉串奉奠とは、仏式の焼香のようなもので、玉串を神前に捧げて礼拝する儀式です。榊(さかき)の枝に紙をつけた玉串を神様に捧げます。
ご祈祷中、写真を撮りたい・・・でもビビり故に撮る勇気がない。。と思いながら何とかかんとか撮影したため、盗撮のようなカメラアングルになってしまいました(笑)
お札など(授与品)の受け取り
ご祈祷の儀式が一通り終わると、最後にお札やお守りなどの撤下品(てっかひん)を受け取り、これで祈祷は終了となりました。授かったお札は神棚または目線より高い位置に飾るといいそうです🙌
授与品
授与品は、『撤下品(てっかひん)』『撤饌(てっせん)』『おさがり』等とも言い、神様に供えたもの、つまり、神様が召し上がったものを自分も頂くことで神様の力をお力を自分の体に取り入れ御神徳を頂くというものになっています。
今回は、ご祈祷を受けた後に、御神札、お神酒、熊手、絵馬、護摩木などの授与品を受け取りました。神社によって内容は様々みたいですね🤔
護摩木
護摩木とは、お護摩祈願で使用する特別な薪のことです。
絵馬
絵馬は目標を書いて神様に誓いを立てるものです。
古くは雨乞いなどの祈願を行う際に馬を神社に奉納していた事から始まり、費用や手間がかかることから木や粘土で馬を作り奉納する事もあった。これが発展して絵馬となったようです。
絵馬には社長がしっかりと『工事安全・社業繁栄』の目標を書いて吊るして来ました!
毎年、どの干支の場所に吊るすかで悩むそうで昨年に至っては社長の干支に吊るしたそうですが、今年は創業年の干支である酉年の場所に吊るして来ました✨
それにしても、酉年の絵の酉がちょっとジワるのは私だけでしょうか・・・😂
会社神棚
帰社後、すぐに会社の神棚に授与品を祀り、祈願しました!🙏二礼二拍手一礼!
因みに、毎月1日には神棚を綺麗にして(社長が🙄)、祈願しています。もう習慣化しているらしく、毎月やらないと気持ち悪いらしい。。
継続的に祈願出来るのは一番いい事ですよね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
本当にどうでもいい話なのですが、ご祈祷待ちの時間、専務が「あっちの陽だまりにいるわ。」と言っていたんですが・・・日向とかじゃなくて陽だまりっていう表現が何かほっこりするー✨と思ってしまいました(笑)
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!次回もよろしくお願いします🙌