2023.7.7

【知らなきゃ損!?】熱絶縁工事業で取れる資格って何があるの?

インサレイションテクノロジーの資格賞状

こんにちは😊

皆さん、突然ですが何か資格って持っていますか?私は転職の時に大した資格を持っておらず、「資格とっておけば良かったなぁ」と心から思った記憶が強く残っています(笑)

資格を持っていて不利になることって基本的にないですもんね💦

インサレイションテクノロジーでは、資格取得を目指す社員へは資格支援をおこなっており、仕事をしながら資格取得を目指すことができる環境があります。以前、投稿させて頂いた社員インタビューで、会社のおすすめしたい所として挙げている部長もいるのです。
読んでいない方は読んでみてください👉若干35歳で部長職に!丸山部長が語る「ポジションに年齢は関係ない!」

ということで、今回は熱絶縁工事業で取ることができる資格について紹介していきたいと思います。

建設業界の資格を取得する5つのメリット

キャリア英語文字写真

そもそも職人の世界で資格は必要なのでしょうか?まずは、建設業界で資格を取ると何がメリットとなるのかを探っていきましょう🙌

  1. 客観的なスキル証明になる
  2. 資格証明書があることで、信頼を得ることができ、頼まれる仕事の幅が広がります。自分が知識・技能を持っていることをアピールできます。

  3. 昇給やキャリアアップを望める
  4. 会社に能力が認められて昇進・昇給の評価が得やすく、結果として給料アップやキャリアアップになります。

  5. 資格が必要な仕事ができる
  6. ただ知識があるだけではできない、資格が必須な仕事ができるようになります。
    主任技術者になることが出来る資格を取得すれば現場でかなり活躍することができます。

  7. 目標を持って仕事ができる
  8. 資格を取るという目標があることで、仕事にやりがいを見いだせ、モチベーションアップにも繋がります。

  9. 自信につながる
  10. 勉強をして試験に合格すれば、努力して得た経験が自信になります。

主任技術者とは?

資格を取得する5つのメリットで出てきた『主任技術者』ですが、建設業に携わらない方だと「何?」とゆう感じかもしれません💦

主任技術者とは、『工事現場に必ず配置しなければならない技術者』です。

工事現場に主任技術者を配置することは建設業法で定められています。
こういう施工をすれば、技術的に確かであるという指針が建設業には多くあります。その指針となる部分を勉強し、施工した建物が技術的に問題が無いことを保証するのが主任技術者です。
技術面の責任者と言えますね👀

という事で、建設業で働いていくのならば、確実に『主任技術者』になれる人の方が有利になると言えるのではないでしょうか。
ただ、主任技術者になるには、学歴・実務経験年数に基づく要件と、資格の有無による要件の2種類があり、この要件はなかなか簡単に満たすのは難しいものなのです😭

学歴・実務経験年数に基づく要件

  • 高卒の指定学科を卒業:実務経験5年
  • 高専の指定学科を卒業:実務経験3年
  • 大卒の指定学科を卒業:実務経験3年
  • それ以外      :実務経験10年

資格の有無による要件

  • 1級および2級の国家資格者

全ての会社に『主任技術者』を置くというのは、建設現場に関わっている皆さんからすると割と大変なことで、負担になってしまっている会社もあるのかもしれません💦

しかし!
この後紹介する、熱絶縁工事業で働くならば目指したい資格である『熱絶縁施工技能士』を取得することで、『主任技術者』になる要件を満たすことができるのです✨これは、『熱絶縁施工技能士』を取得する最大のメリットとも言えると思います!

特別教育・技能講習・技能検定の違い

階段を上る絵

建設業の資格は、ひとくちに資格と言っても様々な種類があります。
まず、同じ作業でも作業の危険度によって必要な資格や教育が決められており、それは、特別教育<技能講習<技能検定という上下関係で分けられています。

例えば、クレーン等の運転の業務の場合

技能検定:つり上げ荷重5t以上の移動式クレーン
技能講習:つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーン
特別教育:つり上げ荷重1t未満の移動式クレーン 

荷重が重くなればなるほど危険度は増すため、それに見合う技術や知識が必要になります。そのため、一番荷重の重い5t以上の移動式クレーンでは免許を持っている人じゃないと作業ができません。

特別教育

特別教育とは、危険または有害な現場で作業する際に必ず受ける必要がある教育のことです。

この特別教育は学科講習のみで修了試験もないなど比較的簡単に取得でき(一部実技講習もある)、一定レベルの職務に合法的に従事できる一作業員としての資格が得られます。
操作・運転する機械は規模の小さいものに限られるなどの制限があります。

技能講習

技能講習は特別教育と間違いやすいですが、大きな違いとして『資格証を持つか持たないか』という点です。また、技能講習は国家資格になります。
講習を実施するのが各地方の教習機関や建設系の協会などで、しっかりとした教育機関が存在するのも特徴のひとつです。

労働現場において、事業者(雇用主)が労働者に対し危険・有害な作業を行わせる際に、事業者等が教育を行い、作業あるいは運転させなければならない。と労働安全衛生法で謳っており、この講習、教育を受けることで、作業や操作ができる資格や免許が与えられます。

科目によっては実務経験がなければ受講できないものもあります。また、修了試験は各科目ごとに40%以上かつ総合得点の60点以上が合格となります。

技能検定

技能検定は『働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度』です。もちろん、技能検定も国家資格となります。

技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。技能検定の合格者には、厚生労働大臣特級、1級、単一等級、または都道府県知事(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。

目指したい資格

試験中の手元

熱絶縁施工の仕事を行う上で目指すべき資格とは何なのでしょうか?
もともと熱絶縁施工は、会社に入ってから仕事の内容を知っていくというパターンが多い職業だと思うので、資格があるのかどうかも知らない方が多いかもしれません💦

しかし、実はこのお仕事・・・・国家資格があるのです✨せっかく保温の仕事に携わるようになったのなら、どうせなら資格もとりたいですよね!
どんな資格があるのか、少し紹介していこうと思います。

熱絶縁施工1級技能士

熱絶縁施工の仕事に就いたのならば一番に目指したい資格は、国家資格でもある『熱絶縁施工技能士』です。

等級は、1級、2級、3級があり、1級と2級には学科試験の他に実技試験があります。
実技試験では、保温保冷工事作業か吹き付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業のどちらかを選択し、作業試験や判断試験が行われています。

  • 保温保冷工事作業
  • 実技試験では、硬質塩化ビニール管を使用した熱絶縁作業を行う。

  • 吹き付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業
  • 実技試験では、折板やベニヤの施工部に硬質ウレタンフォーム吹き付け発泡作業を行う。

また、3級は実務経験なしで受験できますが、2級は2年以上、1級は様々な条件によって変わりますが最長で7年の実務経験が求められています。

この資格がなくても熱絶縁施工の仕事は行えますが、資格を持つことによって『会社での待遇面が変わる』『お客様から信頼される』などのメリットが多数あると思われます😊また、大規模な工事現場だと熱絶縁施工技能士の有資格者の常駐が義務付けられる場合もある為、持っていて損はない資格と言えます。

さらに、近年、熱絶縁工事は、地球温暖化対策や省エネ対策として需要が高まっている工事と言えるので今後も期待できる資格かもしれません!

社員保有率の高い資格

続いては、『熱絶縁施工技能士』以外の資格はどんな種類があって、どんな資格がとれるのかを紹介していきたいと思います🙌
こちらは、実際にインサレイションテクノロジーで働いている現場作業員の保有している人数が多い資格を抜粋して紹介させて頂きます。

高所作業車運転員(作業床10m以上)

高所作業車

技能講習でとれる国家資格。
作業床の高さが10m以上で高所作業車の運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務を行う場合に必要な資格になります。作業床の高さが10m未満だと特別教育になります。

インサレイションテクノロジーでは、こちらの資格は、すぐに講習を受けられるように手配がされるので、入社してすぐに取得できる資格になるかもしれません。

職長等・安全衛生責任者教育

職長・安全衛生責任者教育は試験がないので規定時間の講習を受講すれば修了証が交付されます。また、定期に(5年毎)に再教育(能力向上教育)が必要となっています。

  • 職長教育とは
  • 職長は、労働者の安全の確保を目的に作業における様々な管理を行う仕事です。職長という立場は、とても職務の内容が幅広いため、その分責任感も必要です。職務内容としては、作業員への作業の段取り説明、労働災害防止のための安全管理などがあります。

  • 安全衛生責任者教育とは
  • 安全衛生責任者とは、総括安全衛生責任者から連絡や調整を行い、スムーズに作業を進めるために現場の安全を確保する仕事です。

職長等・安全衛生責任者教育は、国家資格ではないものの、現場ごとに1事業所1名を配置しなければならず、現場仕事をする上では持っているべき資格と言えます。

第1種・第2種酸素欠乏危険作業員

特別教育。
酸素欠乏・硫化水素の危険を伴う現場で従事する方に対しては特別教育の受講が定められています。
酸素欠乏・硫化水素は、発生要因が視覚で判断しづらいため、予防措置が不足していたり作業者の知識が不足していたりすることで労働災害が起こります。また、被災者を助けようとした方が被災する二次災害も起こりやすいのが特徴です。
そのため、事業者は酸素欠乏・硫化水素中毒の恐れがある現場で従事する作業者に対して、特別教育を受講させて労働災害を防止することが義務付けられています。

1種2種の違いについて

  • 第1種酸素欠乏危険作業:酸欠の危険がある場所での作業
  • 第2種酸素欠乏危険作業:酸欠および硫化水素中毒の危険がある場所での作業

第2種の方が作業範囲が広いのが特徴です。

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者は国家資格になります。

足場の組立て等作業主任者

技能講習でとれる国家資格。
建築業界では、足場からの転落や墜落による労働災害が多数発生しており、死亡する事例も少なくありません。

労働安全衛生法の改正いより、足場の組立てや解体、変更の作業従事者に対して特別教育の実施が義務付けられていますが、足場作業主任者は、足場の解体や組立て、変更の作業に関する業務の作業指揮を行うための資格です。特別教育ではなく技能講習を受講することが必要で、特別教育とは受講内容が少し異なります。
作業主任者は、作業方法に関する知識をはじめ、作業者に対する教育等に関する知識も学習するのが特徴です。

石綿取扱い作業従事者特別教育

石綿(アスベスト)特別教育は解体作業における、ばく露を防止し、作業員や近隣住民を守るために必要な講習です。講習ではアスベストの危険性や保護具の使い方など、解体業務の実践的な内容を学びます。技能講習を受けてとれる石綿取扱作業主任者は国家資格。

フォークリフト運転員

【最大荷重1トン未満 特別教育
【最大荷重1トン以上 技能講習でとれる国家資格】
フォークリフトには『1トン』というボーダーラインがあり、1トンを超えるかどうかによって求められる資格が異なります。
1トン以上のフォークリフトを運転するためには、労働安全衛生法によって定められた国家資格である『フォークリフト運転技能講習修了証』が必要です。

玉掛技能者

玉掛け技能講習

【クレーン車で玉掛けを行う荷物の重さが1トン未満 特別教育
【クレーン車で玉掛けを行う荷物の重さが1トン以上 技能講習でとれる国家資格】
玉掛け技能者は、重い荷物を運搬する建設現場や工場などで重宝される国家資格のひとつです。
18歳以上であれば誰でも取得することができますが、つり荷の上げ下ろしや着地時の事故が多く、作業の正確性や冷静さが求められます。
玉掛け免許自体は、学科・実技講習を一般的に3日間行うことにより、修了証を得ることが可能です。

研削といし取替作業員

研削砥石(けんさくといし)とは、金属や木材などの材料を削って表面をなめらかにしたり、大きさを寸法通りに揃える加工です。

高速回転する自由研削砥石を安全に使用するために、正しい取付け方法や試運転の方法を学ぶものです。
研削砥石の取替え又は取替え時の試運転の業務に関わる特別教育は、厚生労働省が労働安全衛生法によって定めている国家資格です。
工場や建設現場、製造業の現場で活躍できる資格と言えます。

福島写真

紹介させて頂いた資格以外にも多数の資格があるそうです。本人のやる気次第で取得可能です!
資格は頑張って取得できれば一生自分についてくるものなので、せっかくある資格支援を利用してスキルアップやキャリアアップを目指せるといいですよね✨
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました😊