インサレイションテクノロジーって何?社名の由来を社長にもインタビューしてみました!
【インサレイションテクノロジー】ってそもそも何?
タイトルの通り「会社名の意味何なの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
英語が得意な方だったらすぐ分かるのかもしれません・・・・が、分からない方もきっと多いはず!
という事で、会社名について少し説明したいと思います。
目次
インサレイション(insulation)とは
絶縁、(建物などの)断熱、遮音、断熱材などを意味します。
主に熱・音・電気などのエネルギーを伝えないようにするための『断熱』や『隔離』のことを言います。また断熱や隔離するために使用される材料の事も指します。
一般的に建築物や工場、家電製品などの内部に使用される材料の事です。
語源も調べてみました!
【インサレイション】の語源は、ラテン語!【insulare(島に囲まれた)】に由来しているそうです。
これは、熱や音が建物内部にとどまるように、建物を周囲の環境から切り離すイメージを表しているということで、このことから、『断熱』『遮音』『隔離』といった意味を持つようになったのかもしれません。
また、中綿が入っているような保温性に優れた防寒着の事も【インサレイション】と言うそうです。
豆知識になりますが、すべての防寒着が該当するわけではなく、インサレイションの『断熱』という意味の通り体を覆う暖かい空気の膜を中綿で包み込むことで、冷えた外気から断熱できるものを指すようです。ユニクロさんのウルトラライトダウンのイメージが一番分かりやすいかもしれません。
防寒着という意味を持つとは思ってもみませんでしたが、内容を聞くとはじめに書かせて頂いている内容と同じような意味合いを持っている事が分かり、ちょっと勉強になりました(笑)
次は、【テクノロジー】です。
こちらの方が、聞きなじみがある単語ですよね。
テクノロジー(technology)とは
科学技術、科技、技術学、技学、技術などを意味します。
「特定の分野における知識の実用化」「知識の実用化によって与えられる能力」を指す概念で、科学的知識をもちいて開発された機械類や道具類を指すこともあるそうです。
ちょっと難しいですね・・・もう少し簡単に言うと、
科学的な知識を使って人間の生活を役立たせるものを科学技術と呼びます。また、辞書の説明にはありませんが、【テクノロジー】は広い意味では「人間の使う技術全般」のことも指すようです。
こちらも語源調べてみました!
【テクノロジー】の語源は、古代ギリシャ語!【techne(技術、芸術)】と【logia(言葉、話)】に由来しています。
つまり、「技術の言葉」という意味で、技術の開発や応用に関する知識や情報を伝えるために使用される言葉であることを示しています。
またまた豆知識になってしまいますが、初歩的なテクノロジーは人類以外の動物にも見られるそうです!例で挙げると、チンパンジーなどの霊長類やイルカ、カラスなどが当てはまるんだとか・・・・
従来、道具を使って利用する能力はヒト属の固有のものと考えられていましたが、野生のチンパンジーが道具を使って食料を探す様子が観察されており、テクノロジーは人類固有のものではない事が明らかとなっているそうです。
以上、調べてみると上記のような意味になります。
【インサレイションテクノロジー】は熱絶縁工事業の会社なので、純粋にそのまま英語になっていたんです(笑)
テクノロジーを使ってサステナブルな未来を
テクノロジーについて少し説明しましたが、今日の科学技術の発達は人々の暮らしを豊かにしてくれていますが、反面人間が制御できないほどに巨大化し複雑化しています。それによって、便利なだけではなく人々に不安や恐怖をもたらすものにもなっている事も事実です。
インサレイションテクノロジーでは、社員がもつ一人一人の技術を人々の脅威とする事なく、持続化可能な社会の為に貢献出来るよう向上させています!
将来の世代が自分達のニーズを満たすための資源を犠牲にすることなく維持できるよう取り組んでいます。
社長にも会社名の由来を聞いてみました!
会社名の由来などはなかなかこのような機会がないとわざわざ社長聞くこともないかと思います。ここからは社員達も知らないかもしれないので、レアな情報を解禁ですね!
インタビューしてみたら、まさかの由来も聞けてしまいました(笑)
そのままの意味で断熱と技術!そのまんま!
Insulationが(断熱)、Technologyが(技術)。
純粋にそのまんまで付けたそうです。
せっかくならかっこいい名前にしたかった!
保温屋は、〇〇保温・〇〇断熱といった社名の会社が多かったそうです。
当時まだ若かった関上社長。専務と2人で話し合ったそうですが、他とは違うかぶらない名前にしたかったそうです。
そして何よりもかっこいい社名にしたかった社長は『保温』や『断熱』という安定した名前ではなく英語の社名を選ぶに至ったようです。
略した頭文字がいい感じで丁度よかった!
インサレイションテクノロジーは英語で書くと頭文字が、it(Insulation Technology)になります。
当時は、ソフトウェア開発やコンピュータシステム、ネットワークの設計、データ処理やクラウドサービス、モバイルアプリケーション、ウェブサイトの開発・運営などが不可欠な役割を果たすようになり、情報社会において、私たちの生活やビジネスにおいて欠かせない存在となっていた為、IT(Infomationn Technology)企業が盛んに取り上げられていたそうです。
そんな中で意味は違うけど流行りにのっている頭文字にもなるので、丁度いいし、いい感じじゃん!と思ったそうです。
最後の頭文字の理由は想像もつかなかったので驚きでしたが、この頭文字が入っている作業着は割とかっこいいですよ!主張しすぎず地味すぎずの絶妙なロゴになっています。機会があればそちらも紹介していきたいと思っているのでお楽しみに(^o^)
社長がこの発想になっていなければ、関上保温・関上断熱などになっていたのでしょうか。。
分かりやすいですが、そうなると、だいぶイメージが変わりますね。
インサレイションテクノロジーという会社名の言い安さ、伝えやすさは?
さて、働き始める前と実際に入社し働き始めてからの会社名の検証をしてみましょう!(注意:個人の意見ではあります。)
入社が決まる前
まず、【インサレイション】が聞きなれていない状態なので、すぐに会社名を思い出せないが長い名前だった気がすると思っている(笑)あくまでも個人の意見です!
まだ、意味を調べるまでに至っていないので「どういう意味なんだろう?」と思った状態で放置している。
入社決定後
会社名の意味を調べ始める。
そのままの意味だったんだなと納得するが、まだ声に出して社名を言う機会がないので聞かれても答えられない。
入社日が近づいてくると電話に出る想定を始め、噛まないように心の中で練習をするが長いと思っているので上手く電話対応できるのか、ずっと心配している・・・。
入社後
全く会社名を知らない相手に伝える時は、やはり【インサレイション】に聞き馴染みがないのか一度では伝わらないこともありますが、その点に関しては活舌問題なども発生してしまうので一概に伝わりにくいとは言えないと思われます。その点はとりあえず置いておくにしても、実は意外に言いやすい事が判明した【インサレイションテクノロジー】
本当にずっと電話対応を心配していたのですが・・・実際に電話対応を始めたら噛むどころか割と言い安いことが判明しました(笑)
以上、会社名について説明させて頂きました。つたない文章にも関わらず最後までお付き合いいただきありがとうございます。少しでも社名が気になっていた方の疑問を解決出来ていたらいいなと思います。そして、少し長めの会社名ではありますが、初見の方にも覚えてもらえたら嬉しいです(^-^)